それぞれの闘い

皆さんこんにちは!副教室長です。🐟今日で1月が終わります。もう2022年が1/12終わったと思うと、月日の流れる速さには驚かされるばかりです。冬期講習から始まり、受験直前期の今月は、生徒さんはもちろんのことながら、見守るこちらも応援しかできないもどかしさとその中でもできる最大限のサポートに尽力した1ヶ月でした。が、まだまだ受験は続きます。気は抜けません。

そんな1月には大学入試共通テストと都立の推薦入試が行われました。ほかにも私立大、私立高校の受験も始まっております。赤塚教室でも受験した生徒さんが何人かいらっしゃいました。普段人と話すのが大好きな私ですが、これらの所感・手応えを聞くときばかりはとても緊張します😰そして、受験が終わり何人かからは報告を頂きました。ある中3の生徒さんは「推薦の小論文で、自分が対策していた問題がそのまま出て、割とうまくかけたんじゃないかと思います!面接は、話すのが得意なので難なく話せたと思うので、割と手ごたえはあります!」と、元気な声で話してくれました。一方、私立大学を受験した生徒さんからは「出題されないだろうと対策してなかったところから出題されてしまい、全然解けなかったです…」と、落胆の声が。日々授業後まで残って勉強されている姿を見ていたので、こればっかりは私もやり場のない悲しみを感じました…😢幸いというのか、その生徒さんの受験した大学はまだ3回チャンスはあるので、今回でダメでもその3回で合格をつかみ取ってほしいところです。

なかなか受験生の皆さんには実感できないことかもしれませんが、受験というのは、合格・不合格という結果も大事かもしれませんが、それ以前に受けること自体に意義があります。何か目標に対して、結果がどう出るかわからないものを全力でやりきる力というのは、今後社会に出ても絶対何かしらで必要になってくるものです。その訓練の一環が受験です。合格が正解だけではありません。一つ言えるのは、自分が納得できれば、それが正解なんだと思います。そこに辿り着くための「闘い」は、とても厳しいものかもしれません。でも、頑張れば必ずどこかでそれが花開く時が来ます。決着がつくタイミングは人それぞれです。だから、決して人より結果が出るのが遅くても自分を責めないでください。あなたは「闘い」に勝てます。まだまだ受験は続きます。それぞれの闘いを納得して終わらせられるよう、引き続き一緒に頑張りましょう🔥

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