雪とセンター

皆さんこんにちは！副教室長です。🐟皆さんも今日は「おお…」と思われたことでしょう。タイトルにもあるように、久しぶりに雪をみました！⛄

東京でここまで路面が白くなるのはなかなか見ない光景かと思います。道行く方も傘をさしていますね。教室に来た生徒さんも「雪いつまで降りますかね～」なんて話をしながら窓の外を眺めていました。私の地元・長野は東京に比べれば雪は当たり前のように降っていたので、このくらいの光景はごくごく普通でしたが、やはり久しく見ていないと目新しく感じてしまうものですね。どうも大雪警報も出ているらしく、交通も大変になってくるのでしょう…私、今日無事に帰れるのでしょうか⁉😂

さて、そんな雪に気を取られておりましたが、なんと今日で大学共通テストまで残り10日を切りました😨ついに1桁になってしまいましたが、皆さん調子の方はいかがでしょうか？天気も、最後の追い込みのごとく冷え込みを増しておりますね。雪と大学入試といえば、一つどうしても忘れられない思い出があります。それは自分が現役の受験生だった時です。高3の冬、まさしく大学入試を受けようとしていた私は、電車で30分かけてセンターの会場へ向かう途中でした。（当時はまだ「センター試験」と呼んでいました）高校が電車通学だったので、いつもと同じ時間の電車に乗ろうと、冷たい雪が降る中ホームで待っておりました。雪のせいで遅延することもなく（流石鍛えられています）電車は到着し、いよいよ乗り込もうという時です。いつまでたってもドアが開きません。ここで一つ補足をしておくと、東京にはほとんど存在しませんが地元には「扉を手動で開ける車両」というものがあり、社内の暖気を外に逃がさないための工夫をしている車両が走っています。そんな車両は、駅に到着すると最小限だけ扉が開き、後はガラガラと自分で扉を開け閉めして乗車するのですが、その扉がいくらたっても開かなかったのです。周りを見渡すと、普通に乗降しているではありませんか。そう、なんと寒さのせいで扉が凍っていたのです…！まさかこんな大事な日に電車まで緊張で凍ってしまったのか、と突っ込みを入れたくなりましたが、そんな暇もなく慌てて別の扉から無事に乗り込み、何とか遅刻せずに会場に到着できました。全く、私の肝まで冷やしやがって…🥶まあ今となってはいい思い出です。今年は当日、無事に事が運べばいいですね…そこも含めて、お祈りしております…！残り9日、頑張ろう！🚩