続・明けましておめでとうございます🎍

皆さんこんにちは!副教室長です。🐟昨日は「帰省していて授業出れません!」というご連絡が相次ぎ、少しだけ寂しい思いをいたしました😖「今日は皆さんお揃いで!」と赤塚教室で言いたいところですが…ご家族との時間も大事なので、思う存分楽しんでいただきたいですね🍵

さて今日は昨日の駅伝フィーバーを引き続き。2日・3日に行われた「箱根駅伝」についてお話しできればと思います。前回大会では最終10区でそれまで1位だった創価大を抜き駒沢が逆転優勝という試合展開で観ている人を大いに湧かせてくれました。(その後SNSで創価大アンカーの小野田選手{以下選手の敬称略}が「申し訳ありませんでした」と書き込み、彼だけのせいではないという励ましの言葉が多く寄せられていたのが一番印象的でした)そんな箱根駅伝、今年はというと(今年も、ですが笑)各区間話したいことが多すぎてまとめられません😅1区は中央大・吉居が20年間破られなかった区間記録を更新する見事な走り、2区は駒沢の田澤が見事な鬼走りをみせ、3区はそれを追う青学1年の太田が先輩顔負けのスパートをかけ1位に躍り出る展開となりました。4区では今大会初出場の駿河台大・今井が、中学の教職を休職してまで掴み取った箱根ランナーをしっかり務めあげ、5区で待つ昔の教え子・永井への力強い襷リレーを魅せてくれました。そして山登りの5区。毎年低体温症などで苦しい思いをする選手が多い中、今年はいい走りをしたランナーが多かったように感じました。先ずは何と言っても帝京・細谷。2年連続の区間賞は圧巻でした。そして先頭を走っていた青学1年生・若林も快走、記録保持者の東洋・宮下や國學院・殿地も本人たちは納得いかなかったかもしれませんがいい走りをしていたように思います。そんな山登りを制したのは青山学院大学でした。そして各所で盛り上がりを魅せた往路から一夜明けた3日、いよいよ運命の復路です。6区で圧巻の走りを見せたのが順天堂・牧瀬。山下りはペース配分が難しいとされている中、エンジンでも搭載しているかの如く走り抜け5位から3位まで順位を押し上げました。7区・8区は青学が2位以下との差を5分、6分と広げ、ついに戸塚中継所では日体大の襷がとぎれてしまいました。そして9区、國學院・平林がチーム順位を5つ上げる驚異的な走りを魅せますがそれを上回るペースで青学・中村が激走、その勢いのままに10区・中倉も快走。青山学院が自身の持つ復路記録・総合記録を更新しての総合優勝を果たしました。やはり青学は強かった…パワフル大作戦大成功、そして優勝おめでとうございます🎊

その裏で、私はもう一つ注目していたものが。シード権争いです。この争いの中に、監督が地元出身の東海大学・母校の早稲田大学が絡んでおり、正直ハラハラしながら動向を見守っておりました。しかし、10区残りあと数キロの時点で、シード権ぎりぎりの10位を走っていた東海大が、11位争いをしていた早稲田を制した法政大に抜かれ、シード権を落とすという壮絶なシーンを目の当たりにしました。後に低血糖症になっていたということが発表されましたが、素人目でも何か体に異常が起きたのが分かるほどでしたので余計にいたたまれませんでした。輝かしい結果の裏では、全力を尽くしても苦汁を舐めるような想いをするチームも出てしまうのが勝負というものだと、改めて考えさせられるシーンでした。来年、1からの挑戦と厳しい道のりかとは思いますが、是非また箱根路を走ってもらいたいですね…!皆さん本当にお疲れ様でした‼🌝

と、思い返すだけで涙が出てきそうですが、毎年駅伝は沢山のことを教えてくれる気がします。全力で走る、仲間に襷をつなぐ、1秒を削り出す。その姿をみて、私も頑張らなくてはという気持ちになります。今年も様々感じるものがありました。新しい1年の始まりに、全力がぶつかり合う素晴らしい光景を魅せていただいた全てのランナー・関係者の方々に感謝の意を表しつつ、私もまた全力で生徒たちと、勉強と、向き合っていきたいと思います。本年も何卒、よろしくお願いいたします!🙇

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