何回転んでも

皆さんこんにちは!副教室長です。🐟急に朝晩の冷え込みが激しくなり、遂に私もコートを羽織るようになりました。これ以上寒くならなければいいなあ。そして今日からステップロトの配布が始まります!11日まで配布しているので皆さんもらえるものはしっかりゲットしに来てくださいね🎫余った分は木村教室長と私で分配しようかな…😂

さて、連日野球ファンだけでなく多くの人を熱狂の渦に巻き込んだ日本シリーズがついに幕を閉じました。ヤクルト優勝が決まった第6戦は、5時間を超える大接戦。全試合、どこをとっても「素晴らしい試合だった」といっても過言ではないと思います⚾そんな盛り上がる野球と同時並行で、見事な優勝を遂げた人がいました。相撲界の横綱・照ノ富士関です。

昨日行われた九州場所千秋楽を初の全勝優勝という素晴らしい結果で締めくくった照ノ富士。2010年に間垣部屋に入門、2011年5月に初の取り組みをした彼は快進撃が続き、なんと幕下昇進まで全ての段を1場所で通過する成績で駆け上がっていきました。一気に力をつけて2013年9月場所から新十両昇進が決定という輝かしい出世でした。その年の9月場所でも12勝3敗の成績で、優勝決定戦で鏡桜を破り十両優勝を果たしました。その後も勝ち越しを続け、2015年3月場所から小結を通り越して一気に関脇昇進となるほどの大物に。新関脇の3月場所は13勝2敗の成績で殊勲賞、敢闘賞を受賞し、015年5月場所では12勝3敗の成績で初の幕内優勝、大関昇進が決定しました。順調にみえた照ノ富士関でしたが、ここから苦しい日々が続くことに…。2015年9月場所で膝を負傷し、前十字靱帯損傷・外側半月板損傷の診断を受け、更には2016年1月場所で右肩を負傷し、右鎖骨骨折で初めての休場となりました。それでも出場し続けたため満足した成績を収めることが出来ず、大関としては不名誉な連敗歴代記録を塗り替えてしまいました。そして2017年9月場所で大関陥落となってしまいます。更に故障が重なり十両、最終的には序二段まで陥落してしまったのです。たいていの人間であれば、ここまで来てしまったら心が折れて再起という考えはなかなかできないかと思います。ですが照ノ富士関は強くしぶとく粘り昇段し続け、ついには先場所今場所と2場所連続優勝まで成し遂げたのです。今日は30歳の誕生日ということで、激動の20代を過ごした彼にはぴったりのプレゼントなのではないでしょうか。まさに「七転び八起き」。照ノ富士関のように何があっても立ち直る強靭さを、私も見習おうと思った週末なのでした。

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