情報過多の中で

皆さんこんにちは!溝口です。🐟本日より通常モードに戻った教室は、やはり17時までとても静かな空間で寂しかったです…BGMのクラシックも、最近はもう口ずさむようにまでなってしまいました😅これを書いている今はクラリネットが主旋律の春らしいクラシックが流れております。これで題名まで言えるようになったら、ある意味大したものかもしれません😂

さて、今日も今日とて巡回指導をしていたわけですが、ある生徒さんが「この単元嫌です~」と仰るので「でもやるんです~」と返事するのを繰り返しておりましたところ、「botになってますよ」と突っ込まれました。私自身botが何ぞやというのはぼんやりとしか知らなかったので、この際だと思い調べてみました。botというのはIT用語で「ロボット」の略からきているそうです。人間の代わりに作業や操作をしたり、あたかも人間のように振る舞って自動的・自律的に動くものごとを指します。よくSNSでは自動的に発言したり定期的に発言することを指すので、今回で言うと私がロボットのように「でもやるんです~」を繰り返していたことをそう揶揄されたのでしょう。ただ、その場は何気なく受け流しましたが、この用語が主に使われているのはSNS。発言したのは中学生の生徒さんでした。もう現代では中学生ともなればSNSが普及しているのか…と、インターネットの広がり方に圧倒されるばかりです。

もちろんこうした現代の発展というのは望ましい面もありますが、反面私個人的には少々学生が扱うには早いのではないかと思ってしまうこともあります。自分が学生時代に同じような形でSNSが普及していたらと思うと、正直怖いです。情報というのは良くも悪くも素早く拡散され、後々まで残ります。また、その情報量の多さは多感な時期の学生にかなりの影響を及ぼすでしょう。学習面だけでなく、その生徒さん自身がSNSに呑まれてしまうかもしれません。時代の流れもあるかもしれませんが、まだ正しい判断が自分で完璧にできるとは言えないうちから情報に触れてしまう、という怖さを私を含めもう少し自覚しなくてはならないなと改めて感じました。これから始まる新生活、こうした面にも気を付けて生活していきましょう😳

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