どうして勉強するのか？

皆さんこんにちは！副教室長です。🐟最近、朝布団から起き上がるのがとても大変です。ギリギリの時間との攻防を続けて、準備が間に合わないと焦ることもしばしば…冬の魔物は思った以上に力を持っているようです😨これからどんどん寒さが厳しくなったら、更に激しい戦いが待っています。頑張れ、私…！🔥

さて、カレンダー上では今日で一旦三者面談が一区切りになりました。普段生徒さんの様子は見ているものの保護者の方とお会いするのは初めてだったので、「しっかりできるかしら」と正直毎回胃がひっくり返りそうなくらい緊張して面談をさせていただいておりました😅無事にお話ができて少しホッとしております。その中で一つ、皆さん共通して悩んでいたり消極的になってしまう事柄が。それは「勉強のやる気・勉強をする意義」についてです。受験生は1年を切ったということで実感を持って勉強されている生徒さんがほとんどですが、中1・中2の生徒さんなんかは「そこまで勉強しなくても」とか「今から受験のこと考えても」と思われている方が多かったかなという印象を受けました。それに対して保護者の方々からは「ここの都立に通わせたい」「受験に向けてもっと勉強してほしい」というご意見を頂くことがほどんどだったような気がします。正直、どちらのお気持ちも非常によくわかりますが、私も今から勉強しておいたほうがいいと思います。では、なぜ勉強するのか。高校、あるいは大学に行く必要があるのか。もしかしたら生徒さんの中には「親御さんが高校行けっていうから行きます」とか「塾は自分の意志で来てないです」という方もいらっしゃるでしょう。そうすると、どうしてもやる気がなくなってしまったり、逃げたくなってしまいますよね。

ここからは私の意見ですので、間違っているかもしれませんが、私が考える勉強をしたほうがいい・高校大学に行ったほうがいい理由の一つとして「将来の選択肢が広がる」ということが挙げられると思います。もちろん、現状でも全く将来の選択肢がないことはないでしょう。ですが、この先何に興味を持つか、何をやりたくなるかは誰にもわかりません。もし新しくやりたいことが見つかった時、それが自分の選択肢の中になかったら、とてももったいないと思いませんか。現状だと、教育に労力を割ける学校ほどその選択肢が多いです。また、その環境に行くことによって、新たな発見もできます。最終的には自分の人生がもっと面白いものになるんです。その可能性を勉強するだけで掴めるのであれば、お得だと思いませんか？人生のほんの少し先輩が身をもって体験したことですが、少しでも未来ある生徒さんに届けばなと思います。まだまだ素敵な人生が待っています。どうせなら最高の人生を勉強で掴み取ろうではありませんか！✨（壮大な締め方になってしまいました…😂）

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