与えられた仕事

皆さんこんにちは!副教室長です。🐟実家がある長野の方では雪が舞っているらしく、冬も本番になってきたなと感じさせられる今日この頃です。東京でも数年前のように大雪が降るのでしょうか…⛄生活に支障がない程度に舞ってほしいものです❄

さて、先週の土曜日からプロ野球の日本シリーズが開幕しており、昨日は第3戦が行われました⚾第一戦ではオリックスが9回裏での劇的サヨナラ勝ち、第2戦ではヤクルトの高橋投手がプロ初完封で勝利をもぎ取るという、両者1歩も譲らぬ攻防戦を繰り広げ、観ている側としては面白いことこの上ない2戦でした。そして、1勝1敗同士で迎えた第3戦。3回表にオリックス紅林がセンター前ヒットで先制、その後5回裏でヤクルト青木がこれまたセンター前ヒット、更に守備のエラーにより一挙3得点と反撃。ここで形勢が逆転したかと思われましたが、直後の6回表、第一戦のヒーロー吉田が2ベースヒットを打ち、続く4番杉本。打席に立った彼の姿を見て、ふいに私は「この選手なら何かやってくれる」と画面越しに感じたのです。その直後でした。快音とともに打球はヤクルトファンのいるスタンドへ消えていったのです。思わず声が震えました。4番という責務を任され、決めなければいけない場面で最大限の仕事をする。当たり前のようで一番難しいことをやってのけたラオウに、気づけば拍手を送っていたのでした。ただ、私は甘かったようです。この後、もっと震える展開が待っていようとは思いもしませんでした。オリックスがさらに1点追加し迎えた7回裏。3番山田が惜しくもスタンドに届かずフライ、4番村上が三振と2アウトの厳しい状況の中、5番サンタナ。彼の背中もまたなぜか、他とは違う何かがあると感じていました。その三球目。「打ったーーー!」実況の怒鳴り声にも近い声の中、打球をスタンドに送り込んだのです。また大声を上げてしまいました。ファンでもないのになぜか泣きそうになってしまいました…😭

毎回スポーツ観戦をするたび、ここまで観ている人間を感動させたりわくわくさせたり、楽しませてくれるものはないなあと感じます。そして、その一球、一振り、ワンプレー、1秒に人生を注ぎ、出すべきところで出すスポーツ選手の凄さを思い知らされます。昨日もまた一つ、彼らの凄さと尊さに脱帽したのでした🧢日本シリーズ、目が離せません!

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