29、30はお休みです🎃

皆さんこんにちは!副教室長です。🐟明日29日と明後日30日は第5週のためお休みです。せっかく教室内にハロウィンの飾りつけをしてあるのに肝心の当日誰もいないとは…少し寂しい気もします😞皆さん各自で、それぞれのハロウィンを楽しんでくださいね🎃

さてさて、日本ではもう一大イベントとして認知されているハロウィンですが、なぜかぼちゃがモチーフなのでしょうか?別にこの時期おいしい栗やサツマイモ、果物でもいいのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。(それはそれで見てみたい。笑)そもそもハロウィンはヨーロッパの民族ケルト人の収穫祭が起源だとされています。収穫祭とは、10月31日に秋の収穫を祝う一方、魔物を追い出すという2つの意味をもつお祭りです。この収穫祭がキリスト教に取り入れられ、10月31日がキリスト教の聖人の日(正式名称:万聖節【all-hallow】)の前日【all-hallow-even】→「halloween」となったのがハロウィンの起源とされています。そして、ハロウィンの元になったケルト人の収穫祭では、実はかぼちゃではなく「かぶ」を使っていました。しかしアメリカに伝わった際、アメリカではかぶに馴染みがなく、かぶ自体が珍しいものでした。そのため、その時期にアメリカで多く収穫されていた「かぼちゃ」を使い代用しました。それがキリスト教の普及とともに広く広まり、アメリカから伝えられた日本でも、「ハロウィン=かぼちゃ」という認識になっているのです。ちなみに、ヨーロッパのハロウィンの本場といわれるアイルランドなどでは、今でもかぶを使っているそうですよ。

と考えると、もし伝播した時にアメリカで多く収穫されていたものが違っていたら、今のかぼちゃのハロウィンはなかったのかもしれないですね😲そんなことを考えている間も、教室中のジャックオーランタンがこちらを見て笑っています。彼らと過ごせるのも今日までなので、最終日目に焼き付けながら過ごそうと思います。それでは…Trick or Treat🌙

参照:ハロウィンになぜ「かぼちゃ」?その理由・由来や逸話を簡単にご紹介! | BOTANICA (botanica-media.jp)

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